全国に示した岩手の力-花巻東準優勝
2日に終わった春の選抜高校野球大会では、岩手県代表の花巻東高校が県勢初の準優勝に輝きました。決勝戦も0-1の惜敗で、優勝してもおかしくない戦いぶり。県民の誰もが誇りに思う素晴らしい活躍でした。
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盛岡勢の上位進出に沸く-高校野球 岩手大会-
21日、夏の全国高校野球岩手県大会決勝が行われ、盛岡大附属高校が盛岡中央高校を2対1で破って甲子園出場を決めました。私の母校である盛岡一高も、ライバルの盛岡三高、昨秋県大会優勝の盛岡四高にサヨナラ勝ちで勢いに乗り、15年ぶりにベスト4進出。30年ぶりの甲子園に夢が膨らみましたが、準決勝で優勝した盛大附属に1対8で敗れました。
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情より理を優先した落合采配-中日53年ぶり日本一-
1日に行われた日本シリーズ第5戦、中日が1-0で日本ハムを下し、53年ぶりに日本一に輝きました。この試合のポイントは、8回まで走者を一人も出さず完全試合目前となっていた山井投手を9回に岩瀬投手に交替させた落合監督の采配です。
それまで完璧な投球をして大記録がかかっていた投手をあっさり代えたことに対し、「非情」とか「ファン無視」という批判もありますが、それは承知の上での采配だったと思います。山井投手の疲労や抑えの切り札である岩瀬投手の実力などを考え、1点を守りきる確率が最も高い方法を選んだのでしょう。私が監督だったら、この試合で負けても次があると考えて続投させていたように思います。
プロ野球の世界では、落合監督のように情より理を優先するのが理想の勝負師なのかもしれませんが、政治の世界でこれを行うと、弱者や非効率なものは切り捨てられてしまいます。理想の政治家は、情も理も両方満たす政策を実行できる人間だと思っています。
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祝!赤べこ軍団
矢巾町の岩手21赤べこ軍団が、岩手県勢としては20年ぶりの都市対抗野球出場を決めました。昨夜の矢巾町での総決起集会も、その話題で大いに盛り上がりました。
ちなみに20年前は、新日鐵釜石が出場しました。当時私は、東大野球部の1年生で、東大球場での大会前の調整の手伝いをした記憶があります。
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雨の日の思い出
今日は、雨の中での街頭演説でした。雨と言えば、神宮球場でのある光景を今でも思い出します。高校時代、私と同学年だった大船渡高校のS木選手。甲子園で2試合連続のホームランを放ち、同校のセンバツベスト4進出の原動力になりました。
その後S木選手は、私と同じ東京六大学に属する法政大学の野球部に入りました。しかし、なかなか出場の機会に恵まれず、4年生の時はしばしばバックネット裏で他校の試合のスコアラーをしていました。
ある日試合途中で雨が激しくなり、私も含めスタンドで観戦していた選手や観客は、いっせいに屋根のある2階席に避難しました。しかしS木選手だけは、誰もいなくなったバックネット裏で一人傘をさしながらスコアブックを書いていました。
甲子園でスター選手だった彼が、下積みの仕事を黙々とこなす姿を見て、私は胸が熱くなりました。と同時に、岩手出身の六大学野球部員の一人として、彼のことを本当に誇らしく思いました。
どんな仕事でも責任感を持ってやり遂げたS木選手。私も常にそうありたいと思っています。
しなたけし
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