アーカイブ:2009年11月
アーカイブ: 2009 11月.
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28日(土)、盛岡市で行われた被害者支援フォーラムに参加しました。
岩手県川井村で昭和39年に発生した「猟銃強盗殺人事件」により高一で両親を失った佐藤咲子さんから、犯罪被害者の心をもっと知ってもらおうと、「犯罪被害者遺児になりて」と題する講演がありました。
私が参加したのは、その佐藤さんから今回の催しのご案内をいただいたからです。佐藤さんは全国各地を講演で回られていますが、事件に遭遇した岩手でははじめての講演ということで緊張されたご様子でした。しかし、事件直後の状況やその後の苦しみなどの実体験を涙ながらにお話しされ、会場は重い沈黙に包まれました。
45年前から今に至るまで決して癒されることのない犯罪被害者の心の傷を目の当たりにし、「罪を憎んで人(=犯人)を憎まず」という加害者への温情だけを強調するのではなく、「罪を憎んで人(=被害者)に寄り添う」という被害者を支える制度と周囲の理解の重要性を改めて感じました。
犯罪被害者の支援については、弁護士時代からのライフワークとしてこれからも取り組んでいきます。
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19日から20日にかけ、国会は大混乱でした。19日の昼ごろ、私は原口総務大臣らと共に参議院の総務委員会に出席していましたが、同席していた亀井郵政担当大臣が「衆議院の財務金融委員会出席のため退席する」と申し出たことから野党が反発。審議は途中で打ち切りとなりました。
一方、衆議院の財務金融委員会でも「貸し渋り・貸し剥がし法案」の強行採決が行われため、衆・参共に自民党などが審議に応じない異常な状態になってしまいました。当日深夜、自民・公明両党が欠席する中で「貸し渋り・貸し剥がし法案」が衆議院本会議で可決されましたが、翌20日も両党が全委員会で審議拒否。
やむを得ず衆議院総務委員会は与党委員のみで開会し、「給与法」の審議を行いました。この法案は、私の担当で、今年4月に遡って国家公務員の給与を減額し、4月から11月の減額分は12月のボーナスから差し引くという内容です。そのため、ボーナスの計算基準日である12月1日より前に成立させる必要があります。
一時はそのまま20日に強行採決をやろうという強硬論も出ましたが、「それでは政権交代前の政治と変わらなくなってしまう」ということで対応を改めました。
総務省をはじめ、各省庁とも国会以外の政府の仕事を膨大に抱えながらの国会対応となり、できることなら国会での審議時間を短くしたいのですが、国会が空洞化しては意味がありません。「急がば回れ」の精神が求められています。
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18日(水)の衆議院外務委員会において、自民党の平沢勝栄議員からの「在日外国人の選挙運動」についての質問に対し、総務大臣政務官の立場から答弁する予定です。
同議員の質疑は午前9時40分ころから始まる予定です。
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16日、岩手行政評価事務所(盛岡合同庁舎2号館、電話019-623-1100)を視察しました。私が政務官として所管する行政評価局が各都道府県に置いている出先機関であり、行政相談や年金記録確認第三者委員会の運営を行っています。
当日は、各地域で行政相談を行っている行政相談員の方々にお話を聞きました。皆さんボランティアであるにも拘わらず熱心に取り組まれており、材木町のよ市や生協のお店などに特設コーナーを設けて相談に応じています。
中には法律相談や人生相談など行政相談から外れるものもあるそうですが、快くお話を聞いてあげるそうです。身近な行政相談ですが、これを運営しているのが総務省であることを知っている方は少ないのではないでしょうか?
総務省としても、行政相談をもっと多くの人に利用してもらうようアピールするとともに、新たな政策課題を察知するアンテナとして活用していく必要があると思いました。
ぜひ行政相談をご利用ください。
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14日、来日中のオバマ大統領の演説を聴きました。あいにくの激しい雨の中、会場のサントリーホール前にはアメリカ大使館の招待を受けた約1600人が朝早くから集まりました。
初めて生のオバマ大統領を見ましたが、顔は小さく長身で、ほっそりしたモデルのような体型でした。演説に入ると、会場をゆっくりと見渡し、時にさりげないジェスチャーを織り交ぜながら、低音のよく響く声で一言一言丁寧に話し、世界のリーダーにふさわしい品位を感じました。
米国のアジア政策がテーマでしたが、子供のころに訪れた鎌倉の思い出など自身とアジアのつながりから話を始め、貿易不均衡、地球温暖化、核兵器の拡散、北朝鮮問題、人権問題などアジアが抱える諸問題につき米国の政策を述べました。日本が重要なパートナーだと強調するなど米国のアジア政策において日本を重視する姿勢もよく表れていました。
約30分間の演説を終え、聴衆の盛大な拍手に見送られつつ、オバマ大統領は笑顔で去っていきました。
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